大阪府堺市 自然農法農家 『ケンジのお野菜』 川澤 賢二

川澤 賢二
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大阪府堺市で真菰筍(マコモダケ)・お米栽培

大阪府堺市の街の中に『ケンジのお野菜』の川澤 賢二(かわざわ けんじ)さんの田畑はあります。

現在、賢二さんは自然農法で真菰筍(マコモダケ)やお米を中心に栽培されています。

私たちの出会いは橋本自然農苑で農業研修2年目の時に、賢二さんが研修に来た時でした。

賢二さんも私と同じで、大企業を辞めて、農業研修を受け、地元の大阪府堺市で自然農法の農業を開始しました。

 川澤 賢二

真菰筍(マコモダケ)は真菰に『黒穂菌』と呼ばれる菌が感染することで茎が肥大化したもので、それが筍(たけのこ)に見えることから、そのように呼ばれるようになった不思議な食べ物です。

また出雲大社本殿のしめ縄は真菰(マコモ)が使用され、毎年6月1日に行われる『凉殿祭(すずみどののまつり)』は真菰(まこも)神事」ともいわれ、神職によって真菰(マコモ)が1本1本敷かれ、その上を國造が歩み、邪気を払い、無病息災を願います。

昨年、収穫が終わり残った真菰を、シャベルなどで掘り起こし、それをノコギリなどで切断し、株分けをしたものを定植していきます。

川澤 賢二

真菰は大きいもので2メートルの背丈まで成長するので、株間は1〜1.5mと大きくとります。

美味しく食べられる旬の期間がとても短く、9月下旬以降から10月中下旬迄の約1ヶ月間ほどしかなく、一人では収穫が追いつかないそうです。

来年は収穫の時にアルバイトやお手伝いの方を入れて、収穫量を増やしていきたいとのことでした。

川澤 賢二

収穫した真菰筍(マコモダケ)はGRASS(橋本自然農苑の卒業生による野菜セットの宅配)に出荷や真菰筍(マコモダケ)の水煮にして加工するそうです。

川澤 賢二

今年から始めたお米づくり。

不思議なことに全く除草作業に入らなかったそうですが、すくすくと育ったそうです。

作付面積が少ないので、農業仲間と手作業で脱穀。

川澤 賢二

賢二さんは田舎よりも街の中での農業が好きとのことでした。

またサラリーマンを辞めても、農業で生活ができることをみんなに示して、自然農法での農業者が増えていければと語っていました。

神秘的な食べ物の真菰筍を育てる賢二さんの夢は続いていきます。

川澤 賢二

GRASSでは橋本自然農苑を卒業し、全国で農業をしている仲間たちが自然農法のお野菜や加工品をお届けしています。

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